お知らせ

額突山市民緑地まつり 後編

こんにちは、三重県では開花宣言があり、新しい年・令和6年度が始まりました。
いつもUTIKENのウェブサイトにアスクセスをいただき、誠にありがとうございます。
ここ数回、羽津地区の市民緑地で開催された「額突山市民緑地まつり」での地域交流を投稿させていただいております。長いかもしれませんが・・どうかお付き合いくださいね。


額突山は、弊社会長の「昔、自分が遊んだ里山をあるべき姿に戻したい」という声掛けに地域の方々より賛同をいただき、遊歩道や駐車場の整備から手を付け、増えすぎた竹の伐採、伐採された竹の有効活用にと取り組み始めた竹あかりの制作、市民緑地として四日市市から認定を受けての歩道の整備など、少しずつ進めてまいりました。
UTIKENでは、毎年3月に開催される「額突山市民緑地祭り」で、地域交流の一環として、準備とものづくり「間伐材と竹で作る箸」のワークショップで参加させていただきましたのでご報告いたします。

箸をつくる、と聞いた広報担当者(・・? 私でも作れる?で参加させていただきました。材料は簡単、間伐材のスギ、会長が額突山で伐採してきた竹(どちらも正方形に揃えられていますが時間がかかったとのこと)小さなカンナと台。

社長と職人さんたちは、台のくぼみに木材をはめて、目にも止まらぬ速さでカンナをかけ、ざらざらだった木を滑らかに、先端を細くしながら箸の形状に仕上げていきます。
早すぎて写真がぶれるほど、カンナを持つ手が早い職人さんがた・・・
初めてカンナに触れる方もいたけれど、コツをつかんだらすぐにきれいな箸がつくれるようになって、喜んでお持ち帰りいただくことができました。


出来上がった箸は、額突山で伐採された竹を薄く切り出したてものを箸置きがわりにして載せてみました。
来週にタケノコ掘りイベントがあり、たけのこご飯がふるまわれるそうですので、私はここで作った箸を持参してご飯を頂こうと思っています!
それまでは桜が少しでも残っていますように・・・風吹かないで・・・

関連のある施工事例